濡灰



濡れ灰


五月より始まった「風炉」の茶席も

いよいよ名残りの月となり、

来月の霜月初亥より「炉開き」と相成ります。


その「炉」に使う灰を『濡れ灰』と云い、

湿った灰を使うことで水蒸気の対流がおこり、

炭火が熾りやすく、また消えにくくなります。


八月に書いた「灰仕込」の灰を仕上げます。



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適度に乾燥した「仕込灰」



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扱いやすく適当な大きさにスコップで割ります。



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粗目の篩(ふるい)を2種使い、

丁寧に濾します。



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大小混ざったぐらいの「濡れ灰」が理想です。

好みもありますが、

もう少し大粒に仕上げたいものです...



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意外と「炉」の容量が大きいので、

細かくなった灰を「炉」の底の方に入れようと思います。


これで「炉開き」の準備の前準備が出来ました。




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by muichimotu | 2017-10-20 12:38 | 未分類 | Trackback | Comments(0)

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