腰貼~点前座



「腰貼り」点前座には

白色の美濃紙や西の内紙を貼りますが、

さらに念願の『反古(ほご)貼り』にします。


反古貼りとは古い手紙や書物などの反古(不要)の紙を使うことで、

独特の侘びた茶室の趣きが生まれます。



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もう何年も前に手に入れた

古い書物?で茶の湯の稽古の覚え書きらしく、

「是々庵活堂先生ヨリ聞書」とあり

表千家堀内家の門人だった「辻活堂宗匠」なる人物の弟子が書いたと推察します。




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「千家・堀内傳~」と書かれていて

「小習」「茶通箱」「唐物」など五冊あります。


日付は明治二十年~二十六年頃、

かなり熱心な方だったようで、事細かく書き記してあり、

感服するばかりで自分が恥ずかしくなります...



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その中から「茶教百首」という一冊を使うことに。

内容はいわゆる「利休百首」の写し書きです。


決して上手い字ではありませんが

そこがまたリアリティーがあり作為の無い物と云えます。





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by muichimotu | 2018-11-04 17:49 | 田舎家 | Trackback | Comments(0)

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